2009年09月08日
得るものと失うもの
私は魚探(魚群探知機)をつけていません。
魚探をつけておられる方々への嫌味でも批判でもなく、私にとっての喜びに関する落書きですので、ご了解ください。
(独り言ですから、フォントサイズも小さめ(笑))
カヤックフィッシングを始めた当時(といってもほんの数ヶ月前ですが)、これは必需品だと思い、色んな機種を探していました。
水深がひと目でわかり、海底形状や魚の有無がわかり、中にはGPSも付いているものもあり・・
HONDEX HE51Cなら乾電池で駆動して¥29,800。

カヤックフィッシングをしてることを知り合いに告げたら、
え?カヤックで?・・・・魚探は?付けれないよね?
・・・え?付けれるの?
うそ、マジ?
すげ~そんなことまでできるんだ!
ギャハハッ!!
カヤックでそんなことするなんて信じられねー、けど凄いよねー!
・・・・と外野が喜んでくれます(笑

でも・・
・・でもですよ、なにか私には合わないような気がして、購入をためらっています。
魚探をつけて、魚がたくさん釣れたことによって得る喜びはどれほどのものなかのか?
魚がたくさん釣れることは、もちろん嬉しいに決まってますが、魚探によって得た情報をもとに釣ることで、何か喜びの一部をスポイルされるのでは・・それがとても気になるのです。
そもそも、人力で漕ぐ、とても不便で機動力の無いカヤックに乗って釣りをしています。
釣れれば何でもいい、と思っているのなら、エンジン付きのボートを買っただろうし、乗合船で釣りに専念することだってできます。時々、知り合いの船で連れて行ってもらいますが、楽でいいな~とは思いますが、カヤックと比較すれば喜びは薄いような気がします。
水深は一度底まで落として数えながら巻き巻きすればすぐわかることだし、何度も何度も同じところで釣っていれば、海底の状況もわかってきます。
そして・・ここじゃないか?!
いや、ここに違いない!
と思ったポイントで釣れたときの喜びは、液晶画面に映し出された情報に頼った結果とでは雲泥の差があるように思います。
***************************************
以前、ルアーフィッシングを知る前は、5.4m~6.3mの延竿でメバルを釣っていました。
凍えつく深夜、鏡のような海面を前に、全神経を集中し、メバルの「コツッ」というアタリがでる寸前に、鋭くも短いアワセを入れ、メバルを釣り上げることができた瞬間のあの喜び、それは私の釣りにとっての究極の喜びでした。
サイズや数はまるで無関係なほど。。

こういった瞬間に似た雰囲気を思い出します。
学生時代、合気道をしていたんですが、時折、瞑想というか座禅に近い稽古をすることがありました。
雑念が少しずつ消えていき、思考が停止したわけではないが、まるで耳鳴りのように「シーン」となって全ての神経が研ぎ澄まされたような、身体がほんの少しだけ浮いているような状態、そんな状態と似ています。

カヤックフィッシングの経験が浅すぎて、その喜びに至ってはいませんが、潮の流れ・風の流れ・水温・雲・海底の状況・潮の色・記憶・・・色んな情報を自分なりに集め、そして何か釣れそうな雰囲気・・・勘まで総動員し、研ぎ澄まされた精神状態で魚を獲ることができれば、嬉しいものなんですね。
***************************************
魚探で得るものがあれば、失うものも必ずある。
自分は何のためにこんな釣りをしているのか?
魚を食べたいのなら魚屋へ、釣りたいだけなら漁船に乗ればいい。
「価値ある一匹」を釣りたいのなら、自分の納得できる釣り方をしなければならない・・・と思ってます。
以上、万年ビギナー中年アングラーの独り言でした。。

※サービスショット ○ビちゃんと○田優のファッションショーの舞台裏にて撮影。
とか言いながら、来年あたりに魚探を装着していたら・・・
この記事は自動的に削除されます(爆
魚探をつけておられる方々への嫌味でも批判でもなく、私にとっての喜びに関する落書きですので、ご了解ください。
(独り言ですから、フォントサイズも小さめ(笑))
カヤックフィッシングを始めた当時(といってもほんの数ヶ月前ですが)、これは必需品だと思い、色んな機種を探していました。
水深がひと目でわかり、海底形状や魚の有無がわかり、中にはGPSも付いているものもあり・・
HONDEX HE51Cなら乾電池で駆動して¥29,800。

カヤックフィッシングをしてることを知り合いに告げたら、
え?カヤックで?・・・・魚探は?付けれないよね?
・・・え?付けれるの?
うそ、マジ?
すげ~そんなことまでできるんだ!
ギャハハッ!!
カヤックでそんなことするなんて信じられねー、けど凄いよねー!
・・・・と外野が喜んでくれます(笑

でも・・
・・でもですよ、なにか私には合わないような気がして、購入をためらっています。
魚探をつけて、魚がたくさん釣れたことによって得る喜びはどれほどのものなかのか?
魚がたくさん釣れることは、もちろん嬉しいに決まってますが、魚探によって得た情報をもとに釣ることで、何か喜びの一部をスポイルされるのでは・・それがとても気になるのです。
そもそも、人力で漕ぐ、とても不便で機動力の無いカヤックに乗って釣りをしています。
釣れれば何でもいい、と思っているのなら、エンジン付きのボートを買っただろうし、乗合船で釣りに専念することだってできます。時々、知り合いの船で連れて行ってもらいますが、楽でいいな~とは思いますが、カヤックと比較すれば喜びは薄いような気がします。
水深は一度底まで落として数えながら巻き巻きすればすぐわかることだし、何度も何度も同じところで釣っていれば、海底の状況もわかってきます。
そして・・ここじゃないか?!
いや、ここに違いない!
と思ったポイントで釣れたときの喜びは、液晶画面に映し出された情報に頼った結果とでは雲泥の差があるように思います。
***************************************
以前、ルアーフィッシングを知る前は、5.4m~6.3mの延竿でメバルを釣っていました。
凍えつく深夜、鏡のような海面を前に、全神経を集中し、メバルの「コツッ」というアタリがでる寸前に、鋭くも短いアワセを入れ、メバルを釣り上げることができた瞬間のあの喜び、それは私の釣りにとっての究極の喜びでした。
サイズや数はまるで無関係なほど。。
こういった瞬間に似た雰囲気を思い出します。
学生時代、合気道をしていたんですが、時折、瞑想というか座禅に近い稽古をすることがありました。
雑念が少しずつ消えていき、思考が停止したわけではないが、まるで耳鳴りのように「シーン」となって全ての神経が研ぎ澄まされたような、身体がほんの少しだけ浮いているような状態、そんな状態と似ています。

カヤックフィッシングの経験が浅すぎて、その喜びに至ってはいませんが、潮の流れ・風の流れ・水温・雲・海底の状況・潮の色・記憶・・・色んな情報を自分なりに集め、そして何か釣れそうな雰囲気・・・勘まで総動員し、研ぎ澄まされた精神状態で魚を獲ることができれば、嬉しいものなんですね。
***************************************
魚探で得るものがあれば、失うものも必ずある。
自分は何のためにこんな釣りをしているのか?
魚を食べたいのなら魚屋へ、釣りたいだけなら漁船に乗ればいい。
「価値ある一匹」を釣りたいのなら、自分の納得できる釣り方をしなければならない・・・と思ってます。
以上、万年ビギナー中年アングラーの独り言でした。。
※サービスショット ○ビちゃんと○田優のファッションショーの舞台裏にて撮影。
とか言いながら、来年あたりに魚探を装着していたら・・・
この記事は自動的に削除されます(爆
2009年09月06日
マイHG
カヤックフィッシングを始める前は、主に漁港で夜釣りをしてました。
夜に漁港で釣りをしていたら、地元の漁師のじい様とかに声をかけられることが多かったです。
「何を狙っとる?メバルか?」
「・・はい、なかな釣れんですね~」
「そりゃおまえ、○×□qwerty!"#$%・・・・」延々と釣り方のレクチャーが続く。。。
「はあ」
「へえ」
「ふ~ん」と受け流す。
「しかしのぉ、昔はこの辺もあ~たらこ~たら、うんぬんかんぬん・・・」と今度は昔話に。
やれやれ、このじい様、先週も俺と話してるんだが、忘れてる模様。。
漁師さんの職場で釣りさせて頂いている手前、相手のご機嫌を損ねないよう気を使います。
とはいえ、うんざりしてきて、その場からポイントを変えようかと思ってたら、
座り込んでいたじい様が
「おっ?!」
と短く叫んだかと思いきやガバッと立ち上がり、自分の漁船に乗り込み、エンジンをかけ、スクランブル発進!
なんだ?なんだ?と見ていたら漁港のすぐ沖に何かが泳いでます。
じい様号はそれに追いつき、その泳いでいる何かに手を伸ばして捕まえようとしています。
??
しばらく格闘していたじい様、その何かの頭あたりを捕まえ、ジタバタしているその何かを船の上に揚げた途端、グギッ!と頭を思いっきり捻り、その何かは大人しくなりました。
???
じい様号はすぐ帰ってきました。
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
その船の上でグッタリと横たわっていたのは・・・・
鹿!!
でした。
私 「おおおお・・・・そ、それは?」
爺 「鹿じゃ」
私 「いや・・しかし・・鹿・・・が何で泳いで・・・いや、それどーするんですか」
爺 「鍋にして食うんよ!」
・・・・・・・・・・・・
以上、全て実話です。
しまなみでは時々ある話で、鹿やイノシシは泳いで海を渡り、島から島へ渡るそうです。
他でもよくある話なのかな?(汗
本物の漁師って、ほんとすごいですね。正に海の勇者。
それにひきかえ・・・〆損ねた魚がクーラーで暴れた途端にビクッ!としてしまう臆病者のisoです、こんばんわ。
前置きが長くなりましたが(笑)
この話の港のよぐ横がHGです。
土曜日もここから出航しました

波は穏やか・・・・

巻き巻き・・・・巻き巻き・・・

・・・何事も無く3時間が経過したため休憩

プリン様・・・どうか偶像崇拝をお許し下さい・・偶像さえあれば・・・

は~釣れん・・・

・・・・

・・・・・・途中でタコを発見したため、モリも追加。

・・・・・・・・・・・
6時間後、完全試合達成!
HGの変更が必要かも!
夜に漁港で釣りをしていたら、地元の漁師のじい様とかに声をかけられることが多かったです。
「何を狙っとる?メバルか?」
「・・はい、なかな釣れんですね~」
「そりゃおまえ、○×□qwerty!"#$%・・・・」延々と釣り方のレクチャーが続く。。。
「はあ」
「へえ」
「ふ~ん」と受け流す。
「しかしのぉ、昔はこの辺もあ~たらこ~たら、うんぬんかんぬん・・・」と今度は昔話に。
やれやれ、このじい様、先週も俺と話してるんだが、忘れてる模様。。
漁師さんの職場で釣りさせて頂いている手前、相手のご機嫌を損ねないよう気を使います。
とはいえ、うんざりしてきて、その場からポイントを変えようかと思ってたら、
座り込んでいたじい様が
「おっ?!」
と短く叫んだかと思いきやガバッと立ち上がり、自分の漁船に乗り込み、エンジンをかけ、スクランブル発進!
なんだ?なんだ?と見ていたら漁港のすぐ沖に何かが泳いでます。
じい様号はそれに追いつき、その泳いでいる何かに手を伸ばして捕まえようとしています。
??
しばらく格闘していたじい様、その何かの頭あたりを捕まえ、ジタバタしているその何かを船の上に揚げた途端、グギッ!と頭を思いっきり捻り、その何かは大人しくなりました。
???
じい様号はすぐ帰ってきました。
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
その船の上でグッタリと横たわっていたのは・・・・
鹿!!
でした。
私 「おおおお・・・・そ、それは?」
爺 「鹿じゃ」
私 「いや・・しかし・・鹿・・・が何で泳いで・・・いや、それどーするんですか」
爺 「鍋にして食うんよ!」
・・・・・・・・・・・・
以上、全て実話です。
しまなみでは時々ある話で、鹿やイノシシは泳いで海を渡り、島から島へ渡るそうです。
他でもよくある話なのかな?(汗
本物の漁師って、ほんとすごいですね。正に海の勇者。
それにひきかえ・・・〆損ねた魚がクーラーで暴れた途端にビクッ!としてしまう臆病者のisoです、こんばんわ。
前置きが長くなりましたが(笑)
この話の港のよぐ横がHGです。
土曜日もここから出航しました
波は穏やか・・・・
巻き巻き・・・・巻き巻き・・・
・・・何事も無く3時間が経過したため休憩
プリン様・・・どうか偶像崇拝をお許し下さい・・偶像さえあれば・・・
は~釣れん・・・
・・・・
・・・・・・途中でタコを発見したため、モリも追加。
・・・・・・・・・・・
6時間後、完全試合達成!
HGの変更が必要かも!
2009年08月31日
夏休みの宿題~ルアーを作ったよ
次男のジローじゃけん。広島県人じゃけー広島弁で。
夏休みの自由工作はルアーを作ることにしたんよ。
あ、もちろんお父さんの協力は不可欠じゃけどね。
近頃の自由工作はテーマを先生が決めてるんじゃ。今年は貯金箱だってさ。
それで「自由」とは片腹痛いね。貯金箱なんてつまらんけん。
まずデザインを決めた。お父さんがエギの形にしたらどーか?っていうんじゃ。
なんでもエギにシーバスという大きい魚が寄ってくるんじゃってさ。
イカをよう釣らん言い訳かもしれんけど。
バルサ材に型を転写して・・・

転写完了。

カッターナイフで切り取る。横でお父さんがハラハラして見てるよ。

切り取り完了。

それを仮接着。

粉が散らないように袋の中で紙ヤスリをかけて成形。

次はステンレス針金を曲げたよ。

針金とエギのシンカーを埋め込み、これにドブ漬け。セルロースセメントっていうんじゃって。

ぶら下げて1日乾かす・・を3日も繰り返したよ。

次にキッチンホイルをルアーに巻くよ。ペンでコシコシするんだ。シコシコはボクまだ早いけんね。

水に漬けてみた。狙いとおりの前屈姿勢じゃの~。


・・・よく見ると傾いてるね。これだとジャークしまくるかも。

お次はベースカラーの金色を塗ったんじゃ。スケベイス色っていうんだって。

この後、乾かしては色んな色を塗り、何度もドブ漬けしたよ。
写真はお父さんが撮り忘れてて、いきなり完成。マヌケじゃね~。
仕上げの色止めで、色が乾かないうちにセルロースセメントに漬けたもんだから流れちゃった。
これまたマヌケじゃね~。

一番上のがボクの作品。2番目は長男のタロウで3番目はお父さんの。
3番目のレッドヘッドはお父さんがテスト中に根がかりしてロストしちゃった。
底まで沈めて黒鯛を狙う時は腹のフック外せって言ったのに。ほんとにマヌケじゃね~。
夏休みの自由工作はルアーを作ることにしたんよ。
あ、もちろんお父さんの協力は不可欠じゃけどね。
近頃の自由工作はテーマを先生が決めてるんじゃ。今年は貯金箱だってさ。
それで「自由」とは片腹痛いね。貯金箱なんてつまらんけん。
まずデザインを決めた。お父さんがエギの形にしたらどーか?っていうんじゃ。
なんでもエギにシーバスという大きい魚が寄ってくるんじゃってさ。
イカをよう釣らん言い訳かもしれんけど。
バルサ材に型を転写して・・・
転写完了。
カッターナイフで切り取る。横でお父さんがハラハラして見てるよ。
切り取り完了。
それを仮接着。
粉が散らないように袋の中で紙ヤスリをかけて成形。
次はステンレス針金を曲げたよ。
針金とエギのシンカーを埋め込み、これにドブ漬け。セルロースセメントっていうんじゃって。
ぶら下げて1日乾かす・・を3日も繰り返したよ。
次にキッチンホイルをルアーに巻くよ。ペンでコシコシするんだ。シコシコはボクまだ早いけんね。
水に漬けてみた。狙いとおりの前屈姿勢じゃの~。
・・・よく見ると傾いてるね。これだとジャークしまくるかも。
お次はベースカラーの金色を塗ったんじゃ。スケベイス色っていうんだって。
この後、乾かしては色んな色を塗り、何度もドブ漬けしたよ。
写真はお父さんが撮り忘れてて、いきなり完成。マヌケじゃね~。
仕上げの色止めで、色が乾かないうちにセルロースセメントに漬けたもんだから流れちゃった。
これまたマヌケじゃね~。
一番上のがボクの作品。2番目は長男のタロウで3番目はお父さんの。
3番目のレッドヘッドはお父さんがテスト中に根がかりしてロストしちゃった。
底まで沈めて黒鯛を狙う時は腹のフック外せって言ったのに。ほんとにマヌケじゃね~。
2009年08月29日
忘れられない
昔していた仕事の関係で、男性からの暴力(DV)被害者の女性を夜逃げさせたことが何度かあった。
殴られてボコボコな顔になっていても、ひと目で美人とわかるその女性に聞いた。
私 「なんでそんな暴力をふるう男と?」
美人 「喧嘩が強い人が好きだったんです・・」
私 「う~ん、男同士の喧嘩といえども、他人に暴力をふるう人間ってのは、女にも暴力をふるう可能性があるからなぁ」
美人 「はい、暴力的な男はもう懲り懲りです・・」
そうして美人を「DVシェルター」という、DV被害女性を匿う施設に送り、無事DV夫と別れることになりました。
その数年後、突然その美人が訪問してきました。見違えるほど生き生きとした表情です。
美人 「isoさん、私、再婚することになりました」
私 「おお、それはよかったね」
わざわざ報告に来てくれて、感動ものです。
「で、どんな人と結婚すんの?」
美人 「はい、元ヤンキーでプロボクサー目指してます」
私 「!!」
・・・・いや、元ヤンキーがいけないとかいうんじゃないんですけど・・んでプロボクサーは素人や女性には暴力ふるわないだろうけど・・・・・
忘れられないんだねえ・・大丈夫かいな、ホンマ。
真鯛の暴力的なヒキが忘れられないisoです、こんにちわ。
さて、本日も夜明けにHGから出航しました。

さくっと真鯛ゲット・・・・ん?

ち、小さい・・・・鯛ラバで釣りだして最小記録(涙
これはリリース・・・
しかし・・・
・・・今日だけはキープさせていただきます(笑
その訳は最後の写真で。

しばし休憩。
筋肉的に疲れるというより
尻が痛いのです!
なんか柔らかいクッションを追加しようと思います。。
この洞穴で休もう・・・・
んで、更なる釣果を祈って
しかし、その後は小鯛とアコウ30cmを追加しただけ。
通常はリリースすべきサイズを持ち帰った理由は
今日はどうしても鯛飯が食いたかったから(笑
これに1時間煮込んだアコウ汁でウマー。
殴られてボコボコな顔になっていても、ひと目で美人とわかるその女性に聞いた。
私 「なんでそんな暴力をふるう男と?」
美人 「喧嘩が強い人が好きだったんです・・」
私 「う~ん、男同士の喧嘩といえども、他人に暴力をふるう人間ってのは、女にも暴力をふるう可能性があるからなぁ」
美人 「はい、暴力的な男はもう懲り懲りです・・」
そうして美人を「DVシェルター」という、DV被害女性を匿う施設に送り、無事DV夫と別れることになりました。
その数年後、突然その美人が訪問してきました。見違えるほど生き生きとした表情です。
美人 「isoさん、私、再婚することになりました」
私 「おお、それはよかったね」
わざわざ報告に来てくれて、感動ものです。
「で、どんな人と結婚すんの?」
美人 「はい、元ヤンキーでプロボクサー目指してます」
私 「!!」
・・・・いや、元ヤンキーがいけないとかいうんじゃないんですけど・・んでプロボクサーは素人や女性には暴力ふるわないだろうけど・・・・・
忘れられないんだねえ・・大丈夫かいな、ホンマ。
真鯛の暴力的なヒキが忘れられないisoです、こんにちわ。
さて、本日も夜明けにHGから出航しました。
さくっと真鯛ゲット・・・・ん?
ち、小さい・・・・鯛ラバで釣りだして最小記録(涙
これはリリース・・・
しかし・・・
・・・今日だけはキープさせていただきます(笑
その訳は最後の写真で。
しばし休憩。
筋肉的に疲れるというより
尻が痛いのです!
なんか柔らかいクッションを追加しようと思います。。
この洞穴で休もう・・・・
んで、更なる釣果を祈って
しかし、その後は小鯛とアコウ30cmを追加しただけ。
通常はリリースすべきサイズを持ち帰った理由は
今日はどうしても鯛飯が食いたかったから(笑
これに1時間煮込んだアコウ汁でウマー。
2009年08月28日
SCノット
リーダーとPEの結束は現在のところ、FGノットが最強とされていますね。
それについては全く異論はございません。
あえて弱点をあげるとしたら、
「習熟していないと、強度にばらつきがでる」ことぐらいでしょうか。
もちろんこの弱点は、完全に結べるようになるまで、何度も何度も練習を重ねることで克服できます。
FGノット信者のみなさま、私はけっしてFGノットに難癖をつけている訳ではございませんので、その点ご了解ください(汗
FGノットがキレイにうまく結べたときは感動しますし、ある意味芸術的であり、釣り文化の小さな小さな象徴であるとも感じます。

さて、私の場合、対象魚やタックルによって、結束方法を変えています。
メバルなどのウルトラライトな釣りの場合は「トリプルサージェンスノット」
http://www.ff-f.jp/knot/cat53/post_12.php
私の釣れるメバルは30cm以下ですので、これで全く問題なし。
指先が凍える夜などでも簡単で、意外と強い結びです。不意の大物でもノットが原因で切れた覚えはございません。
それ以外、例えばチヌや真鯛、エギング、シーバスの場合は「SCノット」をしております。
このSCノット、強度にばらつきがでにくく、簡単です。
肝心の強度は、かなり強いと思われます。
思われます・・なんていうのは、自分自身で計測をしていないからです。
ネットで調べたら、計測をされた方もいらっしゃるようで、85%以上の結束強度である、ということでした。
サイトによっては、安定して90%以上の強度がでている、という人も。(ちょっとこれにはホントカヨ?ですけど)
また、FGノットのように編込みではなく、巻き付けですのでPE同士がクロスすることによるダメージが少ないという話もあります。
なにより私にとって嬉しいのは簡単でスピーディである、ということです。
カヤック上でリーダーを交換することはあまりありませんが、もしもの場合でも簡単に結束できます。
「簡単 強力 SCノット」を紹介します。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~nhratoms/mjo003.html
このサイトでは、巻きつけは手で結んでいますが、私は不要なナス型オモリに太めのハリガネをセットし、巻きつける際にリーダーに喰い込ませています。こうすることによって、超スピーディな結束が実現します。私は完成まで1分しかかかりません。
いつか動画を公開したいですね。でもラインが細すぎて映らないかな??
このやり方で注意するのは、オモリで勢いをつけて回転力で巻き上げる際に、PE同士をクロスさせないことです。これは何度か練習すればOKです。
極端に言えば、うまく&強く巻き上げれば、仕上げの締め込みをしなくても抜けないぐらいです。

「SCノット」
http://www.h6.dion.ne.jp/~iwa-cant/sc%20knot%201.htm
また、このサイトでは、締め上げた後にハーフヒッチなどを何度もしていますが、私は必要と思っていません。
締め上げたらPEのヒゲとリーダーの余りをPE本線にエンドノットしておしまいです。
これでも十二分に強度はでていると思います。
私はエギングや根魚とかは0.8号PE+30lbリーダー(場合によっては0.6号PE)ですが、もしかしたらこういった細番手PEにはFGノットより向いているかも知れない・・とも思っています。
また、いくら良いノットでも、結びっぱなしで何度も何度も釣行するってのは論外です。
マメに釣行のたびに結びかえるべきでしょうね。。
いずれにせよ、釣りの世界に「絶対」は無いと思ってます。
新しい技術もでてきますし、色々研究するのが楽しいですね。
今、これがベストかな?と思われる、ある程度自信のもてるノットで臨戦しようと思います。
万年ビギナー中年アングラーの独り言でした。
明日は夜明けを待たずHGに行ってまいります。
明日とか明後日に報告がないようでしたら、便りがないのは良い知らせ・・と思ってください(違
それについては全く異論はございません。
あえて弱点をあげるとしたら、
「習熟していないと、強度にばらつきがでる」ことぐらいでしょうか。
もちろんこの弱点は、完全に結べるようになるまで、何度も何度も練習を重ねることで克服できます。
FGノット信者のみなさま、私はけっしてFGノットに難癖をつけている訳ではございませんので、その点ご了解ください(汗
FGノットがキレイにうまく結べたときは感動しますし、ある意味芸術的であり、釣り文化の小さな小さな象徴であるとも感じます。

さて、私の場合、対象魚やタックルによって、結束方法を変えています。
メバルなどのウルトラライトな釣りの場合は「トリプルサージェンスノット」
http://www.ff-f.jp/knot/cat53/post_12.php
私の釣れるメバルは30cm以下ですので、これで全く問題なし。
指先が凍える夜などでも簡単で、意外と強い結びです。不意の大物でもノットが原因で切れた覚えはございません。
それ以外、例えばチヌや真鯛、エギング、シーバスの場合は「SCノット」をしております。
このSCノット、強度にばらつきがでにくく、簡単です。
肝心の強度は、かなり強いと思われます。
思われます・・なんていうのは、自分自身で計測をしていないからです。
ネットで調べたら、計測をされた方もいらっしゃるようで、85%以上の結束強度である、ということでした。
サイトによっては、安定して90%以上の強度がでている、という人も。(ちょっとこれにはホントカヨ?ですけど)
また、FGノットのように編込みではなく、巻き付けですのでPE同士がクロスすることによるダメージが少ないという話もあります。
なにより私にとって嬉しいのは簡単でスピーディである、ということです。
カヤック上でリーダーを交換することはあまりありませんが、もしもの場合でも簡単に結束できます。
「簡単 強力 SCノット」を紹介します。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~nhratoms/mjo003.html
このサイトでは、巻きつけは手で結んでいますが、私は不要なナス型オモリに太めのハリガネをセットし、巻きつける際にリーダーに喰い込ませています。こうすることによって、超スピーディな結束が実現します。私は完成まで1分しかかかりません。
いつか動画を公開したいですね。でもラインが細すぎて映らないかな??
このやり方で注意するのは、オモリで勢いをつけて回転力で巻き上げる際に、PE同士をクロスさせないことです。これは何度か練習すればOKです。
極端に言えば、うまく&強く巻き上げれば、仕上げの締め込みをしなくても抜けないぐらいです。

「SCノット」
http://www.h6.dion.ne.jp/~iwa-cant/sc%20knot%201.htm
また、このサイトでは、締め上げた後にハーフヒッチなどを何度もしていますが、私は必要と思っていません。
締め上げたらPEのヒゲとリーダーの余りをPE本線にエンドノットしておしまいです。
これでも十二分に強度はでていると思います。
私はエギングや根魚とかは0.8号PE+30lbリーダー(場合によっては0.6号PE)ですが、もしかしたらこういった細番手PEにはFGノットより向いているかも知れない・・とも思っています。
また、いくら良いノットでも、結びっぱなしで何度も何度も釣行するってのは論外です。
マメに釣行のたびに結びかえるべきでしょうね。。

いずれにせよ、釣りの世界に「絶対」は無いと思ってます。
新しい技術もでてきますし、色々研究するのが楽しいですね。
今、これがベストかな?と思われる、ある程度自信のもてるノットで臨戦しようと思います。
万年ビギナー中年アングラーの独り言でした。
明日は夜明けを待たずHGに行ってまいります。
明日とか明後日に報告がないようでしたら、便りがないのは良い知らせ・・と思ってください(違